家屋補強金物

弱点を補強し、あらゆる揺れによる被害を軽減します。

家屋補強金具

阪神・淡路大震災のデータを教訓に、補強の必要性が警鐘されているにも関わらず、耐震補強はまだまだ進んでいないのが、日本の住宅の現状です。

建物に対する地震などの揺れは、前後左右・下の3方向から複雑な力が加わります。その結果、ねじれ現象が起こり巨大な力が接合部分に集中し、支えきれずに倒壊する要因になります。

家屋補強金物は接合部分を補強し、地震の揺れや台風による風圧などの自然災害など、様々な揺れに強い家を実現します。

家屋補強金物って何?

家屋補強金物はもしもに備えて木造住宅を強化する低コストで大きな安心の補強金物です。接合部の形状や条件に応じて各タイプを組み合わせる事もできる補強システムです。

関西圏は安全と言われながらも、その備えの甘さから大被害を被った阪神・淡路大震災。その教訓を生かし製造された補強金物なら、外壁を取り外さないで施工しますから、転居や仮住まいのわずらわしさもなく、スピーディで経済的。確実な補強を実現させ、身近なものとしました。

適合補強金物の選択

家屋補強金物
家屋補強金物🔍

建物の主体構造は、作用する荷重・外力に対して強度上安全であると同時に、高い剛性と十分な靭性を持つように計画しなければなりません。
木質構造は、木材の弱点や接合方法によって剛性の低いものになりやすいので、小さな力でも過大な変形を生じ、常時の使用においても不快な振動や様々な障害を引き起こします。

建物の耐用年数を考えていく場合、劣化の進行が木材より接合具が先に進みやすいこと、また、異種な材質のため緩み、金物部分のめりこみが起こりやすいなどの欠点がありますので、正しい認識の上、条件(形状・条件)にあった金物を選択しましょう。

補強金物詳細

家屋補強金物一覧
補強金物 kブレース1型

施工事例

よくあるご質問

1.家屋補強金物は本当に必要?

建築基準等が変わったことにより、平成10年6月以前の建築物に関しては、補強が必要となる住宅が多く有りますので、それを補強金物で補います。
また、耐震診断の結果によっては耐力壁の増設、壁面開口部の縮小工事も行います。

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