今回は、ガス給湯器の交換にあわせて、マイクロバブル仕様を採用したのでご紹介します。
「お湯が出ないので、見に来てほしい」とご連絡をいただき、下見調査にお伺いしました。
戸建住宅の屋外壁掛けガス給湯器を確認すると、2003年10月製のノーリツGT-2427SAWX が設置されていました。
設置から20年以上が経過していたため、今回は給湯器の交換をご提案。
「せっかく交換するなら、何かおすすめの機能はありますか?」とのことでしたので、マイクロバブル仕様をご提案しました。
マイクロバブルとはお湯に細かい泡を混ぜて、体も浴槽もキレイになりやすいお風呂にする機能です。
では、実際の設置状況や交換作業の様子を、写真とあわせてご紹介します。
1.既設ガス給湯器の撤去
既設の給湯器( GT-2427SAWX)ガス・給水・給湯・追い焚き配管を安全に切り離し、既設の屋外壁掛けガス給湯器を撤去します。
2.既設循環アダプターの確認
マイクロバブル仕様にするため、給湯器本体の交換だけでなく、浴槽側の部品交換が必要となります。
3.既設循環アダプターの取り外し
浴槽内の既設循環アダプターを取り外します。
作業スペースが狭く、少し手こずりました。
4.マイクロバブル専用循環アダプター・吸気装置の取付
マイクロバブル専用循環アダプター(MB2-1)と吸気装置を新たに取り付けました。
マイクロバブル運転には、この専用部品の設置が必須となります。
5.新設ガス給湯器の設置
6.専用リモコンの取り付け
7.試運転・動作確認
8.マイクロバブル運転中の浴槽内の様子

マイクロバブル運転時の浴槽内の様子です。
これでお肌ツルツルぽっかぽかです(^^)/
















